森爺通信:安曇野初冬
安曇野は短い秋と初冬が入り交じった変な季節です。猛暑の夏が終わりやっと秋、爽やかな季節と期待していましたが黄葉が進む中突然の寒波、北アルプスの峰々が初冠雪の後を追うように里に初雪です。
安曇野の森の我が家は満点星ツツジや楓が紅葉しています。庭には落ち葉で覆われ好子ママや雅則シェフがお掃除に追われています。
今年の夏は猛暑続きで紅葉が真っ赤ですが、何か例年と違い見頃が短いようです。
八面大王の足湯から我が家へ向かう道は赤、黄色の彩りに溢れ、我が家へのお客様を迎えてくれています。
2日ほど前の朝は安曇野でも小雪が舞い、我が家の裏の山々まで初雪で真っ白でした。
急穂高町のシンボル有明山も初冠雪、冬の厳しい姿を見せています。
我が家のベランダは落ち葉に覆われ、初冬の佇まいです。
八面大王足湯は紅葉真っ盛り、足湯を楽しむお客様を歓迎しています。
今日も足湯には多くの観光客が一時の憩いを求めてやってきています。
北アルプス北部の峰々は既に真冬の装いです。まだ数度の雪ですが今年の厳しい冬を思わせるほどの雪景色で、見上げる安曇野人にとって身の引き締まるような厳しさです。
今年は秋も短く慌ただしいふゆ支度から冬本番へ突入でした。慌ただしい冬の到来は大変ですが、夏の喧噪が嘘のような安曇野の森では静かに時間がユッタリ流れて行きます。
こんな贅沢を我が家のスタッフとご一緒しませんか?
#
by ktmaple
| 2013-11-14 13:39
| 安曇野通信